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2009年 07月 13日
電源ケーブル”Device1”体験file No.25 東京都在住 K様
試聴機

TV: KURO 500A
    画質 ディレクターモード(←常用モードです)
       他はディフォルトです。
       また、測色器は未装着です。
スピーカー・アンプ:KURO付属のもの
レコーダー:BDZ−L95
HDMIコード:今回お送りいただいたもの

DEVICE1の効果

 これは今のところ、本体には繋げないので、500Aのチューナー部分にのみ接続しています。

 確かに違いが有り、見比べていくと、体内に蓄積されていく「品質的な満足度」という感覚的に感 じる何かがDEVICE1のケーブルでは豊かにあるのです。
 
  一方、付属の電源コードもそれだけ観ている分には立派なものですし、
  何回もいろいろと意識して 比べて判るレベルの違いなのですが、
 
 それでも、今回の大きなケーブルの余力は以下の点で殊に感じられました。


 a)音のキャラ
   ライブのDVDでいろいろと同じ曲や何曲か連続に流して、など比較しました。
   音がDEVICE1の方がまろやかになる。
   情報量的に余裕がありそう。(←”ありそう”という推測調である理由は下記)
   例えば、観客の拍手がまるで豊かさといいいますか、余裕感が違います。
   演奏している音も そうです。

   ただし、これは私の装備の限界が露呈されているのだと信じるのですが、
   KURO500A付属のスピーカー(薄型TV付属としては頑張っていても)は、
   所詮薄型TV用であり、
   もっと豊かな広く深いダイナミックレンジを提供されているにも関わらず、
   使い切れて居ない印象です。

   一方の付属のコードでは、音のキャラ(質とも言えますが、キャラかも・・・)が、
   ”付属のスピーカーを前提にして、
   そのダイナミックレンジの範囲内をきちんと過不足なくバ ランスを取って使う”
   というコンセプトで設計されているのではないか?
   と(素人の勝手な感想ですが)感じました。
   勿論、コストの問題が大きいと思います。
   つまり、付属スピーカーの苦しい懐のなかで生計をたてている、という感じです。
   そして、「音に気を配るなら、AVアンプとか、ちゃんとした単品のスピーカー、
   更には電線も良いのを使いなさい」
   ということなのでしょう。
   
   特に高音側には鋭さはあり、ぱっと聞いたところの高低バランスは取れていますが、
   全体にこじんまりしていて、
   ふくよかさなどが今回のDEVICE1に比較して(ま、全く)無いです。
   DEVICE1でもベース音まで腰を利かせて鳴らすことは
   このKUROの付属スピーカーでは不可能なのですが、
   それでも、なにか余裕とか、可能性を感じます。
   「TVの基本セット」は、ニュースやドラマを普通に見るには充分に、
   というセットなのでしょう。


   今後音を良くしていくには、
    第1段:「スピーカーをよくする」
    第2段:「スピーカーを余裕を持って鳴らせるアンプを導入する」
    というハードルを越えないと、DEVICE1の力を発揮できない、ということになります。


b)画像の質
  これには、2つの観点で付属コードとの相違が確かにありました。

  あ)動いているものの、「ブレボケ現象」の低減効果
    意外な感じでした。
    例えばHDMIならば、「信号の質」で納得してしまいますが・・・
    強いて素人が想像しますに、
    動く部分のデジタル処理に対してはチューナーの中で相当色々な処理をしていて、
    そのたびに電力的な余力があるかないかでやれることが違うのではないか?
    という想像を逞 しく出来るだけですが、
    現象は現象として確認できました。

    「ガンジー」の最初から、
    南アフリカの列車から放り出されるシーンまでを両方のコードで2回づつ、
     合計4回見ましたが、
    葬式のときのロングショット、アナウンサーの前のマイクの質感、
    暗殺される直前の庭の描写、葬式の隊列の騎馬隊の動きの自然さの差、
    などに現れました。

  い)質感描写の違い
    これも、DVDでは殊に差が有りましたし、
     また、「ガンジー」でも冒頭のガンジス川の カットで、
    ボート側面への夕日の川面からの照り返しや、
    手前の砂の質感、更にはフィルム的感覚が違います。
    それと、南アフリカの列車の中の調度や、ガンジーなどの人物の肌、
    ひげ、目、副、据わっている椅子の貼り皮などの
    解像感と質感が(上述のブレ低減効果と連携するのでしょうか)
     アップしたと感じられます。
    あるいは、画像全体が「しっかりした」感じ、
    というのが「ブレボケ低減効果」ともつるんで、より適切な表現と思われます。

    人物の肌の質感の差があります。
    大蛇コードの場合は、触ればその感じが伝わりそうなところがありますが、
    付属コードの場合、一見同じレベルに(指摘するのも難しい位同じに)観えるのですが、
    観ている間に飽きてくるところがありますが、
    DEVICE1では、質感だけでも飽きさせないところがあります。
    その微妙な”気になりだすと気になる”というところ、
    カメラのレンズとも共通する何かを感じます。

  う)諧調が豊かになる
    大抵の場面では諧調の差に気が付かないことが多いかもしれません。
    しかしながら、逆光の窓辺の人物、と言った様なケースでは、かなり明白に差が出ました。
    また、アマデウスでの司教様の着ている赤がより落ち着いたものになった感じがします。


まとめ)
   今のところの感想は上述の通りでして、
   電源コードはモニターに接続できるようなタイプが出来れ ば
  (もしクオリティが落ちないならアダプタでも良いのですが)
   多分、上述の効果などすっ飛んでしまうほどの効果があるのではないか?
  などと勝手に期待を膨らませています。

 何はともあれ、何事も体験ですね。
 本当に深く大きくビックリする”異世界”体験が出来ました。


”Device1”の試聴案内はこちら

by taka-801 | 2009-07-13 20:46 | ▶▶ ”Device1” 体験File


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